マイボールの選び方 |
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■STEP1 〜 マイボールとは 〜 |
道具を使うほとんどのスポーツが自分専用の道具で楽しむように、
ボウリングにも自分専用の道具というものがあります。
そのひとつが、
自分専用のボウリングボール=「マイボール」なのです。
ボールは、センターの中にあるプロショップや、
プロショップ専門店で手に入れることができます。
販売されているボールには、穴があいていないので、
自分の手に合わせて、穴をあけることが必要になります。
ボールの素材(材質)や、ボールの中に入っているものなどさまざまです。
自分専用のボールですので、デザインも自分で選べます。
メーカーで選ぶのもいいし、派手で目立つものを選んでもいいかと思います。
各メーカーで、特色がありますので、自分の目指すボウリングに合わせて、
それにあった「マイボール」を見つけましょう
わからないことは、ドリラーに相談してみてください
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■STEP2 〜 どんなボウリングをやりたいか? 〜 |
例えば、コントロール重視のストレート系なのか、
ボールを曲げてストライクを狙うフックボール系なのか、
ちょっと珍しい、UFOボールを投げたいなど。
まずは、自分がやりたいボウリングをイメージしてください。
ボール選びはそこからはじまります。
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■STEP3 〜 重さを選ぶ 〜 |
マイボールは、手にピッタリとフィットするので、
使っていたハウスボールより、1ポンドは重くしましょう。
女性なら12〜14ポンド、
男性なら14〜16ポンドが理想的な重さと思います。
15ポンドのボールが製造される量が一番多いので、
選びやすいと思います。
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■STEP4 〜 ボールの材質 〜 |
ボールにはいろいろな種類の表面の材質(シェル)があります。
すべては説明しきれませんので、
初めて作る方、初心者の方向けのものについて説明します。
・プラスティック
→ あまり曲がりません。
摩擦係数が低い為、スペアボールによく使用されます。
トリムボールなどにもよく使われます。
・ウレタン
→ ある程度の安定した曲がりが期待できます。
比較的オイルに左右されにくいです。
・リアクティブ
→ オイルのあるところでは滑り、ないところではくいつきます。
同じ材質でも、摩擦係数の高いものから低いものまでいろいろあります。
自分のやりたいボウリングにあったものを選択してください。
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■STEP5 〜 中の構造 〜 |
中の形状(コア)にも、いろいろな種類がありますので、
初めて作る方、初心者の方向けのものについて説明します。
・半月型
→ ハウスボールと同じ形状です。
もともとは、穴を空けた重さを補うために入れられました。
・ベーシックな3ピース構造のもの
→ 複雑な構造のものに比べると、動きはおとなしいですが、
安定していて扱いやすいです。
最初はあまり複雑な構造のものは必要ないと思います。
まずは、自分の投げ方を安定させ、一定のローリング(回転)を身に着けてください。
そうすれば、CMBを利用するなど、ドリルの方法にも幅がでてきます。
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■STEP6 〜 値段を選ぶ 〜 |
上記のようなボールですと、
だいたい1万5千円〜2万円前後で購入可能だと思います。
最初のマイボールでは、新製品にこだわることはありません。
少し型遅れでもいいので扱いやすいものを選びましょう。
これだ!というボールを決めたら、いよいよメジャーリングとドリルです。
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